大きな装置でナノの世界をつくり出す
半導体というナノスケールの製品を
生み出すための巨大な製造装置は、
各分野の最高レベルの技術が結集されています。
半導体製造装置*の売上高 世界ランキング 3位**
* 半導体製造装置=Total Wafer Fab Equipment. Revenue basis.
** Gartner®, Market Share: Semiconductor Wafer Fab Equipment, Worldwide, 2021, Bob
Johnson, Gaurav Gupta, 7 April 2022
アジア圏では1位***
*** 東京エレクトロン 想定
エレクトロニクス産業の電子機器市場と
半導体市場を支える重要な役割です。
図はガートナーリサーチに基づき、東京エレクトロンが作成
出所:Gartner®, “Forecast: Semiconductor Capital Spending, Wafer Fab Equipment and Capacity, Worldwide, 1Q22 Update”, Bob Johnson, Gaurav Gupta, 22 April 2022
電子機器市場=Electronic Equipment Production / 半導体市場=Semiconductor Revenue / 半導体前工程製造装置市場=Total Wafer Fab Equipment. Revenue basis.
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売上の海外比率は80%以上 グローバル拠点76箇所 塗布現像装置の世界シェア約87%
世の中のあらゆる電子機器はTELの装置と関係しています。
※2021年3月実績
日本企業の営業利益率は平均約5% TELはその約4倍
高い技術力がこの結果を導き出しています。
※2021年3月実績
8035はTELの証券番号
TELの株価は多くの投資家から注目を浴びている
例えば、TELの時価総額は
東証上場会社において、上位20位以内。
多くの有名企業と肩を並べ、社会の発展に貢献します。
※時価総額=株価×発行済株式数
※2021年8月時点
TELは ・2020年夏 1位※
・2020年冬 1位※
・2021年夏 2位※
TELの賞与支給は業績連動型
※日本経済新聞電子版 2021年7月9日更新
世の中の半導体に対する要求に応え、
TELの継続的技術革新が次世代市場の創出を実現する
パソコンやスマートフォンのみならず、車や交通システム、医療端末、そしてあらゆるものがネットワークにつながるIoT時代。この時代の到来は、通信量の増加、ひいてはビックデータ時代の始まりを意味しています。膨大な機器から収集されたデータは超高速ネットワークを介してクラウドに送られ、さまざまなサービスに利用される、そんな時代がすぐそこに来ています。こうした電子機器、ネットワーク、各種システム全てに使われるのが「半導体」です。
IoT時代において地球規模の高度なネットワーク社会が形成されていく中で、半導体産業は “一段上の成長フェーズ” に突入しています。個々の半導体デバイスは、高速化、低消費電力化、コストパフォーマンスの向上など多様なニーズに応じたアプリケーション志向のデバイス開発が求められています。
現在、半導体の微細加工レベルは10ナノメートルの領域です。半導体の製造技術は過去70年以上にわたり進化を続けてきましたが、革新への挑戦は今後も続きます。“先端パターニング技術”、“新しい構造や材料の採用”、さらには新メモリや、先端パッケージングなど、半導体の技術革新は次世代、次々世代へと進化していきます。多種多様な 新技術が必要となる中、半導体の技術開発を担うTELに課せられた役割は、ますます重要なものになっていきます。
さらに、今後飛躍的にニーズが高まる市場のひとつである3D NAND製造工程において、世界でも1,2を競う、多彩な製品群を誇るTELのソリューション提案は今後のデバイス進化において不可欠です。個々の装置が持つ最先端コア技術に加え、多彩な製品群の技術を融合したソリューションを提案し、業界の進化をリードしていきます。また、国内外の研究機関との関係を強化し、先端開発を推進しています。