ソフトエンジニア/
川原 幸平KOHEI KAWAHARA
開発本部 ソフト技術部 2013年入社 情報システム工学専攻

エンジニアとして幅広い知識を身につけたいと、TELを志望した川原さん。
入社4年目にして台湾のお客さまの窓口を任され、新たなチャレンジに意欲を燃やしています。

「MADE IN JAPAN」
「MADE IN TEL」
に魅かれて入社。

私は大学で情報システムを専攻していました。情報システム専攻の学生は、システムエンジニアとしてIT関係に就職するケースが一般的ですが、私は実際にものをつくっているメーカーの中で、ソフトウエア開発ができる仕事を希望していました。その中でTELを知り、幅広い知見が身につけられそうなところに魅かれました。また、自動車メーカーをはじめ海外の工場で生産をおこなう企業が多い中、TELはゼロから完成までをすべて国内の自社工場でおこなっている点も魅力的であると感じました。

新人研修後はソフト技術部の開発系の部署で腕を磨き、その3年後には現在のソフトの量産設計をおこなうグループへ異動となりました。現在のメインの業務は、洗浄装置のソフトウエアを、お客さまに合わせてカスタマイズして出荷すること。カスタマイズに加え、パラメーターの設計やお客さまとのスケジュール調整・ヒアリングなどをおこなう窓口業務を担当しています。

お客さまの窓口業務では、課題解決のために国内外のメンバーとの連携が求められます。現地のお客さまからの要望や質問は、お客さまに一番近い立場のフィールドエンジニア経由で入ることがほとんどです。それを受けて、私がソフト開発チームの担当者とディスカッションをして現地のお客さまに返答します。スムーズに解決するために、まず私がフィールドエンジニアと電話会議をしてお客さまの要望の背景を深く理解した上で開発担当者と対応を検討することもあります。

先輩の背中に学び、
エンジニアとしての成長を志す。

入社したばかりの頃に、現地のお客さまからウェーハ処理ができなくなり装置が止まったという連絡がありました。原因が自分の担当したソフトだと分かったときは、血の気が引きました。このときは先輩に助けていただいたのですが、その先輩から「失敗はするものだから、次の失敗をしないためにどうするかを常に考えよう」という言葉をかけてもらいました。それ以来、常に自分の中でその言葉を意識し、例え失敗しても繰り返さないこと、そしてそこから何かを学ぶことを心掛けています。

先輩は日頃から頼れる存在です。分からないことがあれば気軽に聞ける雰囲気ですし、難しいソフトのことを分かりやすく説明してくださるなど、学ぶところが多いです。私は会議の際のビジネス会話が苦手なのですが、先輩を見習い、スムーズに話せるように予め要点だけをまとめて会議に臨むなど工夫しています。

最近では後輩も入ってきたので、今まで以上に分からないことは曖昧にせず、自分が納得するところまで調べて理解を徹底するように心掛けています。人に教える立場になると、本当に理解できていないと説明できませんし、分かりやすく伝える力も求められつつあるのを感じています。

台湾のお客さまの窓口として、
責任とやりがいを感じる日々。

台湾のお客さまの窓口担当になる話をいただいたときは、迷うことなくチャレンジしたいと思いました。窓口担当にはお客さま関連の情報の第一報が入ってくるため、すぐにその後の展開を考えなければなりません。臨機応変な対応が求められる業務を担当することは、成長するチャンスだと考えています。

窓口担当になってまだ半年ほどですが、現地からの問い合わせに対していろいろな人にヒアリングする中で、社内での人脈が広がりました。また年に数回台湾へ出張することでTEL台湾(Tokyo Electron Taiwan )のメンバーとも仲良くなり、食事に誘っていただいたり、彼らが日本に来るときも会って親睦を深める場をもったりといった関係を築くことができました。

今後も他分野のエンジニアとの信頼関係を築きながら自らの可能性を広げることで、お客さまのユーザビリティまで考慮できる、幅の広いエンジニアを目指していきたいです。