トップメッセージ

ステークホルダーの皆さまには、平素よりご支援、ご愛顧を賜り、心からお礼申し上げます。

現在、地球規模で気候変動やエネルギー・資源の枯渇、貧困や飢餓、人権や労働、教育や健康などのさまざまな問題が深刻化しています。2015 年には国連で、2030 年に向けた社会の維持発展のために、持続可能な開発目標(SDGs)がグローバルな共通目標として採択され、2016 年11 月には地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定が発効されるに至りました。途上国と先進国、行政と民間セクターがグローバルなレベルで協力し合い、諸問題の解決に貢献していくことが求められています。


社会ではあらゆるモノがネットワークにつながるIoT(Internet of Things)の時代を迎え、取り扱われる情報量は増加する一方です。加えて、高速・高信頼性が求められる自動運転やリモートヘルスケア、医療やバイオ分野におけるDNA 解析、また人工知能やAR*1・VR*2 といった新たな技術をベースとしたアプリケーションが登場するなど、半導体の用途はますます広がっています。また、フラットパネルディスプレイ(FPD)においては、高精細化と低消費電力化の需要の高まりに加え、画面の大型化や加工自由度の観点から有機EL*3にも注目が集まっています。このように、半導体やFPD は社会インフラの中核を担うものとして新たな成長フェーズに入り、技術革新に対する期待もますます高まっています。

東京エレクトロンの基本理念は「最先端の技術と確かなサービスで、夢のある社会の発展に貢献する」ことです。半導体およびFPD 製造装置のリーディングカンパニーとして当社が果たすべき役割は、事業を通じて社会課題の解決に貢献し、中長期的に企業価値を向上させていくことであると考えています。この実現に向け、製品競争力や顧客対応力、オペレーションの効率化などにより利益体質をより一層強化するとともに、公明正大かつ活力ある職場づくりに注力し、さらなる成長を支える強固な経営基盤を構築してまいります。これらの活動をマテリアリティ(重要分野)として特定し、全社レベルで目標達成に向けた活動を行っています。また、国際的な枠組みに沿ってCSR を展開すべく、2013 年に国連グローバルコンパクトに署名し、2016 年からはSDGs への取り組みを始めています。

今後とも、皆さまの一層のご理解とご支援を賜リますよう、よろしくお願い申し上げます。

東京エレクトロン株式会社
代表取締役社長・CEO
河合 利樹

*1
AR: Augmented Reality の略。拡張現実

*2
VR: Virtual Reality の略。仮想現実

*3
有機EL: 有機エレクトロルミネッセンス(organic electro-luminescence)の略。特定の有機化合物に電圧をかけると発光する現象のこと



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