TOKYO ELECTRON LIMITED

中長期視点での対話促進のための取り組み

 東京エレクトロンは、株主・投資家、お客さま、地域社会をはじめとするあらゆるステークホルダーの皆さまに当社を正しく、より深く知っていただき、当社の企業価値を正当に評価していただくために、当グループに関する情報の公平・公正かつタイムリーな公開に努めています。
 このたび、当社の企業価値をより正しく評価していただくための情報開示のあり方について見直しをおこない、受注額および受注残高の実績につきましては、下記の理由により非開示とすることにしましたので、お知らせいたします。

受注情報 非開示の主な理由
・中長期的な成長戦略など、当社の本質的な企業価値向上についての対話をより重視
・超短期の株価ボラティリティの抑制と適正な企業価値評価の推進

 なお、売上実績に関しましては、新たにアプリケーション別(ロジックやメモリ)などの開示をおこなってまいります。
 この運用は、2018年3月期 第1四半期の決算発表より開始いたします。


 近年、中長期的な投資を促進する目的において、財務情報に加え、非財務情報の重要性も注目を集めています。過去の一時点の財務情報のみならず、短中長期の企業価値を正当に評価いただくために、引き続き情報開示のあり方を検討し、最適な情報公開に努めてまいります。