TOKYO ELECTRON LIMITED

東京エレクトロングループの国内全事業所で再生可能エネルギー使用比率100%を達成

 東京エレクトロン(TEL、東京都港区、社長:河合利樹)は、2021年4月から再生可能エネルギー(電力)の導入を始め、2023年3月期に当社の国内グループ会社*1の全事業所*2において再生可能エネルギー使用比率100%を達成しました*3。この取り組みにより、国内での電力使用によるGHG*4排出量はゼロとなり、年間約15万トンのCO₂排出量を削減することができました。
 当社は、2031年3月期までに海外を含むグループ全事業所の再生可能エネルギー使用比率を100%とする中期環境目標を掲げており、海外事業所においてもすでに再生可能エネルギーの導入を進めています。これにより国内・海外を合わせた全事業所における2023年3月期の再生可能エネルギー使用比率は約91%となり、CO₂排出量の削減は年間約16万トンとなりました。

 今後も、全社一丸となり中期環境目標の達成に向けて取り組みを推進し、地球環境の保全に努めてまいります。

当社の国内グループ会社:東京エレクトロン、東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ、東京エレクトロン九州、東京エレクトロン宮城、東京エレクトロンFE、東京エレクトロンBP

一部の賃借物件の拠点は除く

2023年3月期使用電力量:国内約331GWh、海外71 GWh

GHG:Greenhouse Gas(温室効果ガス)

■当社グループの再生可能エネルギー使用比率100%達成までの流れ
詳しくは2022年サステナビリティレポートのP49、P50をご覧ください。