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小惑星探査機「はやぶさ2」は 2020年の地球帰還時にレーザー高度計と 地上とを光でリンクする通信実験に成功した。 電波による衛星通信の登場から、世界規模の インターネット衛星、将来の惑星間光通信まで、 発展を続ける衛星通信を宇宙視点で、 未来から過去を一望する。
イーロン・マスクのスペースXは、1万2000機超の衛星でインターネット接続を提供する「スターリンク」衛星をこれまで1700機以上打ち上げ、世界最大の衛星オペレーターとなった。
北米など世界のほとんどの地域へ通信を提供でき、日本でも2022年にサービス開始の予定。
地上で通信網が整備されていない地域に高速ブロードバンドを安価に提供する「メガコンステレーション」衛星網をAmazon、OneWebなども計画中だ。
秋山 文野(あきやま あやの)
1990年代からパソコン雑誌の編集・ライターを経て宇宙開発中心のフリーランスライターへ。ロケット/人工衛星プロジェクトから宇宙探査、宇宙政策、宇宙ビジネス、NewSpace事情、宇宙開発史まで。著書に電子書籍『「はやぶさ」7年60億kmのミッション完全解説』、訳書に『ロケットガールの誕生 コンピューターになった女性たち』ほか。
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano德間 貴志(とくま たかし)
株式会社ボウルグラフィックス(代表)。情報を整え、伝達・共有を円滑にするデザイン。思考の旅を案内する地図。可視化させるデータビジュアライズ。好奇心を刺激するインフォグラフィックス。著書に『世界の今がひとめでわかる図鑑』(エクスナレッジ)、『クリエイターのための3行レシピ 地図デザイン』(翔泳社)。JAGDA会員。
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