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ハピネスとテクノロジー
後編テクノロジーを適切に使うことの重要性

前野 隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント教授
矢野 和男
ハピネスプラネット 代表取締役CEO
2020.10.20
ハピネスとテクノロジー

「ハピネス(幸福)」は、歴史的にいつも人々が求めてきたものだが、そのあり方は不明で一様でもない。だからこそ、ハピネスは文学、宗教学、哲学、社会学などがさまざまな方法で探求するテーマとなってきた。近年は科学とテクノロジーの発展によって、ハピネスの状態を観察、計測したりするばかりでなく、人々をハピネスに導く方法が模索されるようになった。専門の機械工学において「幸せ」が設計変数に欠けていることから幸せ研究に進んだ慶応大学教授の前野隆司氏、そして物理学の手法を用いて若い頃からの関心ごとだった幸せに取り組むハピネスプラネットCEOの矢野和男氏。理系の視点から捉えたハピネスを語り合っていただいた。

(構成・文/瀧口範子 写真/黒滝千里〈アマナ〉)

テクノロジーによって退化したもの

前野隆司氏

── 今テクノロジー業界では、ユーザーの気分を押し上げてくれるウエアラブルの開発などの動きが見られるのですが、テクノロジーは人間に介入してハピネスを作り出したり増大させたりできると思いますか。

前野 ── はい、できると思います。ただし、人類は旧石器時代を見直すべきだと考えています。実は、テクノロジーを使わなければ、人間の感性は、もっと研ぎ澄まされるという面もあると思っています。オンライン・ミーティングで遠隔地の人と会えるといった利点はありますが、例えばテクノロジーの発達で「あなたは今怒っている」とか、「イライラしている」などと表示されるようになると、人間の感性はどんどん衰えていくのではないでしょうか。旧石器時代から見ると、すでに現代人は感性力が相当衰えていると思うのですが、さらに退化するリスクがあります。だから、テクノロジーをどこで使ってどこで使わないかには、ものすごく気をつけるべきだと考えます。

私はむしろ、インターネットは日本人の自己肯定感を下げているのではないかと見ています。私が小学生の頃は、インターネットがありませんでしたから、自分たちの世界で生きていました。友達が 30人くらいいて、みんな将来科学者になるとか、ロケットに乗るとか言っていたものです。ところが、今はユーチューブを見ると、すごい人がいっぱいいて、小学生でも俺はなんてダメなのだろうと思ってしまうリスクがあると思うのです。

インターネットやテクノロジーは、これからもっと発展するでしょう。ここで、私が危惧しているのは、人類のOSは原始生活をしていた頃と全く変わっていないのですから、本当にこの生活が最も快適なのかどうか、その根本を問い直すべきだということです。自然と接すると幸せになるとか、天井が高いと幸せになるというデータもあって、いろいろなことがわかっているので、テクノロジーで分析した結果を参考にしつつ、テクノロジー生活と自然生活とのバランスをうまく取らなければならないと考えます。

前野氏と矢野氏の対談は、2020年9月1日にリモート取材で行われた。

矢野 ── つい最近、約半年ぶりに、ある会社の社長さんの目前でプレゼンしました。コロナ禍の自粛中、講演やプレゼンは、オンラインなどでたくさんやっていて、3000人の観客の前で話したりもしていたのです。ところが、リアルはこれほどにも違うのかと驚きました。話し始めた時から、その社長さんが今ひとつ腹落ちしてないという表情をしていて、以前の私なら即興力で対処したはずなのです。ところが、この半年でその力がすっかり錆ついてしまいました。

オンラインでは全く一方通行になっていたのだなあと反省しました。数人のミーティングならば遅延はあるものの、どうにかできますが、3000人相手の講演は顔が見えません。インタラクティブにした方がいいということで、チャットができるようにしたりしますが、それではダメですね。それよりも、たとえば 3000人からランダムにサンプルした 3人だけの顔を見せてくれた方が、よほど私の話し方にフィードバックがかかるでしょう。

よくコンサート会場で、観客のクローズアップをスクリーンに見せたりしますよね。彼らは、盛り上げるためにはそういうことが大事だとわかっているのです。会議システムは、まだそこまで成熟していません。ちょっとした目の動きなどの非言語的な反応が、いかに我々のコミュニケーションの根幹にあるかを改めて痛感しました。

前野 ── まさにそれです。オンライン会議を使う前と後でも確かに退化していますが、現代人はリアルで会っていた時も、すでに相当退化していたのではないでしょうか。森の中で3日間過ごすようなプログラムがあって、これに参加すると五感がかなり取り戻されます。やはりアートや自然、あるいは日本の茶道や華道などに、そういう感覚を取り戻す鍵があるのではないかと、自然なあり方に非常に興味を持っています。

幸せは動き続ける行為の中にある

矢野和男氏

矢野 ── 自粛生活には、まさにそこを取り戻した面もありますね。私は日野市に住んでいて、毎日、犬の散歩に出かけるのですが、これまでただの通勤路だった場所が緑豊かで崖がたくさんあり、水が湧き出ていたりすることを発見しました。光も水も朝晩で違います。そういう基本的な事実に全く気づいていなかったと知ったのです。自然と一体に感じるのは幸せに関係しますが、犬を連れていると、さらにプラスアルファがあって、結構見知らぬ人と会話するのです。例えば、知らないおばあちゃんの「娘が一緒に住もうって言うけれど、旦那さんと上手くやっていく自信がない」などという話を何十分も聞いているのです。そんな私がこの世にいるということ自体が信じられません。これまでの60年の人生になかったことですね。

前野 ── 全く同じですよ。うちには犬はいませんが、僕もカメラを持って毎日、横浜の自然が多い地域を1〜2時間散歩します。これまで自然と接するのは、アウトドア派など趣味の問題だと思われがちでしたが、そもそもこれが人類本来のあり方ではないのかと感じます。自然の中にいると、やっぱり人類とか旧石器時代に思いを馳せたり、生きるって何だろうといったことを大きな視点で考えたりするのです。一方、人工的な部屋にいると、学生をどうしようかなどといった目の前のことばかりが気になりがちです。

以前から「みんなで幸せでい続ける経営研究会」という集まりを大企業十数社と一緒にやっていて、ゴールデンウィーク前後にアンケートをとりました。そこからわかったのは、コロナ禍によって不幸せになった人が2割、幸せになった人が4割、変わらない人が4割だったことです。もちろん医療従事者や食品関係者など、最前線で大変な思いをされている方への対策は急務ですが、家族と触れ合う時間が増えた、長い通勤時間がなくなって嬉しいという人々はたくさんいるようなのです。

前野氏と矢野氏の対談は、2020年9月1日にリモート取材で行われた。

矢野 ── 幸せが境遇に左右されるという面は100%否定しませんが、サステナブルなウェルビーイングや幸せの根幹には、どんな境遇であっても前向きな機会に変換する行為が生まれていると私は思っています。そういう行為が無数に行われている全体を遠くから見ると、波が見えたり淀みが見えたりするでしょう。幸せの形はスタティック(静的)なものと捉えがちですが、本当は動き続ける日々の行為の中にあるのではないでしょうか。そして、その時々の状況に応じた行為の概念があって、覚悟を決めなければいけない、ここで人と連携しなければいけない、情熱を持たなければいけないなど、いろいろな顔が出てきます。私はそれが全部幸せだと思います。そういう前向きな行動や心理状態を生み出せる一種のスキルや習慣、リチュアル(儀式)などのプロセスが、常にその人の中で回っているかどうかが、最も重要な根幹の幸せではないでしょうか。

人生とは基本的に山あり谷ありで、良い境遇だけの人などいません。私が今ここにいるのも、先ほど申し上げた17年前に日立の半導体事業の状況があったからです。それだけ見ればネガティブな境遇で、実際、当時は私もそう感じました。でも、いま思えば、あれは最高の事業転換だったわけです。

前野先生の幸せの4因子もそういったことを表現しているように見えます。こうしたことを広くプロモートして、みんなが逆境に陥らないようにしたいですね。保育器の中に人間を入れて保護し続けることはできませんが、一方で表面的には逆境と見られるようなことも、必ず宝にできる面があります。そういう思考や行動に自信が持てる人達を作るのが、本当は一番大事なのかなと感じます。だから、幸せと言っても、単なるスマイルマークがついた嬉しい、楽しいを目指すこととは違うのです。

不確定な社会を生きるツールと感性

前野氏と矢野氏の対談は、2020年9月1日にリモート取材で行われた。

前野 ── 幸せの4因子は、まさに矢野さんがおっしゃったことを指しています。幸せには、長続きするものとしないものがあります。長続きしない幸せは、お金や地位による幸せ、つまり境遇の差による幸せです。一方、長続きするのは、精神的、身体的、社会的に良好な状態であることです。これは僕が提唱したことではなく、心理学で従来言われていたことなのです。

その中の心の幸せについて私たちのグループが分析した結果、「やってみよう(自己実現と成長)」、「ありがとう(つながりと感謝)」、「なんとかなる(前向きと楽観)」、「ありのままに(独立とマイペース)」という4つの条件を満たしていると幸せであることがわかりました。何かやってみようと決意して頑張る、ありがとうとみんなと共に感謝しながらやる、なんとかなるというチャレンジ精神を持ち、そして協調圧力に負けずありのままに生きる、ということです。 ですから、お花畑な感じではなく、結構力強く人生を切り開いていく人のイメージですね。

では、この4つはどうすれば高められるのでしょうか。心理学では「介入研究」と言って、何をしたら幸福度が上がるのかという研究は山ほど行われています。 一番有名なのは、マーティン・セリグマン先生の 「3つのいいこと」で、今日 1日のいいことを書き出すというものです。単純ですが、これをやると幸福度が上がることがわかっているのです。ポジティブ心理学やウェルビーイングの本を読むと、幸福度を上げるための答えがいっぱい出てきますから、ぜひご覧ください。その中のどれかをやるというのもいいでしょう。ただ、そもそも幸せの4因子は、小学校で教えているような内容と同じなのです。夢を持ち、チャレンジし、自分らしく、みんな仲良く、ということですからね。小学校で教えられた通りに大人もちゃんとやればいいんですが、それが会社でできていないというケースが多いわけです。

矢野 ── 先ほど言ったように、うまくいかない会社は数分の短い会話がなくて、次の会議までみんな黙っています。その会議でも、発言するのは上司やいつもの面子ばかりということですね。他の人は、何か言うと自分のマイナス評価になるのではないかと、リスクをいつも気にしている。そういう状態はダメなのです。

前野隆司氏

── 矢野さんは、加速センサーを使った研究からハピネスプラネットという新会社を立ち上げ、サービスを開始されました。今後、データから得られた考察に基づいて、組織をハッピーな方向に向けるために努められると思うのですが、結果としてわかったことをそのまま注入すれば本当にハッピーになるのでしょうか。例えば、幸せではない組織が数分の会話を頻繁に持つようにすれば、いい組織に変わるのでしょうか。

矢野 ── そんな万能薬はありません。組織の場合、何と言っても重要なのはマネージメントです。マネージメントがどんなリーダーシップを取っているのかが、さまざまな制約や方向付けとなっているのです。そのマネージメントを正しい方向に向かわせるのが、われわれのビジネスの目的です。

ドラッカーも、測定できないものは管理できないと言っています。例えば、会社のトップの下に50の組織があったとしましょう。それぞれの組織の人たちがみんな幸せに働いているか、日々前向きに挑戦しようしているかは、今はリアルタイムではわかりません。せいぜい 1年に一度の従業員満足度調査などから、心理的な回答を得ることしかできないのです。また、何か対処したとしても、その前後でどう変わったのかも見えてきません。まずはそこをきっちり計量化し、マネージメントとしてやるべきことがあり、それが従業員の行動にどんな影響を与えるのかがわかるものを、人間を捉えたシステムとして作っていこうということです。

現在のビジネスは、すべてのことは計画できるという前提に立ってPDCAや標準化、内部統制といった方法論を用いるわけですが、コロナ禍に限らず、年初には予測もできなかったことが毎年のように起こっています。ですから、未来は計画可能であり、PDCAを回せばうまくいくという考えは間違っているのです。こうした不確定な環境では、人々が常に前向きに実験し学習して、大義にはこだわりつつ手段にはこだわらず挑戦しているという組織のあり方を、マネージメントがサポートしなければなりません。そのためには、根幹にあるマネージメントの基本ツールを変えなくてはならないのです。従来の業務システムは、人を機械の部品のように扱ってきました。そうではなく、人間を人間として扱い、その心は時にはうつ病になることもあるけれど、前向きになればクリエイティビティーが何百%も発揮される人達として扱う会社の仕組みを考えるということですね。

前野 ── 旧石器時代や縄文時代も、同じく不確定な社会でした。農耕生活のようには富を溜められなかった時代ですから、自分の感性を研ぎ澄ませて生き延びるしかありませんでした。昔の人々は2km先に獲物がいるのがわかったといいますから、やはり五感を研ぎ澄ませて生きていたのでしょう。私がそういう古い自然な生き方に興味がある理由の一つは、現代社会のテクノロジーを適切に使わないと、そこから離れる方向に行ってしまうからなのです。

今後、テクノロジーに関する研究を行うにあたって関心があることは、テクノロジーを使って人々を過度に安心安全にするのではなくて、いかに五感を研ぎ澄ませられるかという点です。もちろん、現代人類のテクノロジーの蓄積はすばらしいですが、それらと、旧石器時代や仏教など古来の叡智の探求を、両立すべきだと感じています。テクノロジーも、20万年にわたる人類史から捉えないと誤った方向に行くのではないかと思います。

矢野和男氏

── 矢野さんは、格差問題をテクノロジーで解決できるのではないかと書かれていますね。

矢野 ── 分配がどういう自然法則で成り立っているのかという視点から、格差がなぜ生まれるかを結構研究しました。わかったのは、現在の富の分配は釣り鐘型のような、いわゆる正規分布にはなっていないということです。

実は、それと同じ原理が働いているのが、SNSのフォロワー数です。特定の人に独占的にフォロワーが集中する一方、そうでない人が大量にいるという格差が生まれる仕組みになっています。富める人が指数関数的により富んでいくというメカニズムが、あの中に組み込まれているわけです。

人と人とのつながりが平等な組織の方が幸せでクリエイティビティーが高いのですが、SNSはそういう人間の原理を全く無視して、人を不幸せにするように設計されている。SNSを見るたびに、テクノロジーには、もっと違う形があり得るのではないかと思うのです。

Profile
前野 隆司氏

前野 隆司(まえの たかし)

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長

1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務。博士(工学)。

著書に、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。

矢野 和男氏

矢野 和男(やの かずお)

株式会社 日立製作所 フェロー
株式会社ハピネスプラネット 代表取締役CEO
博士(工学)
IEEE Fellow
東京工業大学 情報理工学院 特定教授

山形県酒田市出身。1984年早稲田大学物理修士卒。1991年から1992年まで、アリゾナ州立大にてナノデバイスに関する共同研究に従事。1993年単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、ニューヨークタイムズなどに取り上げられ、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。

さらに、2004年から先行してウエアラブル技術とビッグデータ収集・活用で世界を牽引。論文被引用件数は2500件、特許出願350件を越える。「ハーバードビジネスレビュー」誌に「Business Microscope(日本語名:ビジネス顕鏡)」が「歴史に残るウエアラブルデバイス」として紹介されるなど、世界的注目を集める。のべ100万日を超えるデータを使った企業業績向上の研究と心理学や人工知能からナノテクまでの専門性の広さと深さで知られる。特にウエアラブルによるハピネスや充実感の定量化に関する研究で先導的な役割を果たす。

博士(工学)。IEEE Fellow。電子情報通信学会、応用物理学会、日本物理学会、人工知能学会会員。日立返仁会 監事。東京工業大学 情報理工学院 特定教授。文科省情報科学技術委員。これまでにJST CREST領域アドバイザー。IEEE Spectrumアドバイザリ・ボードメンバーなどを歴任。

1994年、IEEE Paul Rappaport Award。1996年、IEEE Lewis Winner Award。1998年、IEEE Jack Raper Award。2007年、Mind, Brain, and Education Erice Prize。2012年、Social Informatics国際学会最優秀論文など、国際的な賞を多数受賞。

2014年7月に上梓した著書『データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則』が、BookVinegar社の2014年ビジネス書ベスト10に選ばれる。 

Writer

瀧口 範子(たきぐち のりこ)

フリーランスの編集者・ジャーナリスト。

上智大学外国学部ドイツ語学科卒業。雑誌社で編集者を務めた後、フリーランスに。1996-98年にフルブライト奨学生として(ジャーナリスト・プログラム)、スタンフォード大学工学部コンピューター・サイエンス学科にて客員研究員。現在はシリコンバレーに在住し、テクノロジー、ビジネス、文化一般に関する記事を新聞や雑誌に幅広く寄稿する。著書に『行動主義:レム・コールハース ドキュメント』(TOTO出版)『にほんの建築家:伊東豊雄観察記』(TOTO出版)、訳書に 『ソフトウェアの達人たち(Bringing Design to Software)』(アジソンウェスレイ・ジャパン刊)、『エンジニアの心象風景:ピーター・ライス自伝』(鹿島出版会 共訳)、『人工知能は敵か味方か』(日経BP社)などがある。

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