TOKYO ELECTRON LIMITED

CDPの水資源管理に関する調査で最高評価を獲得

 東京エレクトロン (TEL) は、非政府組織CDPの水資源管理に関する調査において、最高評価であるAリスト企業に選定されました。

 当社は、環境への取り組みとして、半導体デバイスやフラットパネルディスプレイの高性能化と低消費電力化に寄与する技術で貢献するとともに、2030年度に向けた中期環境目標を制定して活動を推進しています。また、新たな取り組みとして「E-COMPASS」を立ち上げ、サプライチェーン全体で地球環境保全の継続的な取り組みも開始しています。これらの活動を通じて持続可能な水資源の利用にも貢献している点が評価されたものと考えています。

 当社は、これからもサステナビリティを重視した経営を推進し、「最先端の技術と確かなサービスで、夢のある社会の発展に貢献します」という当社の基本理念を実践してまいります。


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CDPについて
2000年に英国で発足した非政府組織(NGO)であるCDP (シーディーピー) は、各国の投資家などから支援を受けて運営されています。民間企業や自治体を対象として、気候変動や水資源管理の調査を実施し、その結果を公表しています。本年度の調査は、運用資産総額が110兆米ドルに達する590社を超える機関投資家を代表して実施され、全世界で13,000社以上の企業と1,000以上の自治体が調査対象となっています。