東京エレクトロン(TEL)は、若きエンジニアが活躍する舞台「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(通称:高専ロボコン)」に協賛しています。
11月17日(日)、高専ロボコンの全国大会が両国国技館にて開催されました。高専生たちが自ら考え、仲間とともに製作したロボットでアイデアとパフォーマンスを競い合う全国規模のイベントです。
今回のテーマは「ロボたちの帰還」
月面探査機SLIMの「ピンポイント着陸」や、はやぶさ2の「サンプルリターン」などからヒントを得て、ロボットが狙った場所に「着地」、オブジェクトを「回収」しそれを元の場所に「持ち帰る(帰還)」という複合的かつ高度な技術が必要な競技となりました。
なお、ロボットを飛ばして狙った場所に着地させることや、元の場所に戻るという課題は、高専ロボコンのルールでは初の試みです。
今大会の東京エレクトロン賞は関東甲信越地区代表 産技高専荒川キャンパス(東京都)へ授与しました。
TELは、高専ロボコン以外にも学生ロボコン・ABUロボコン(アジア地域の学生ロボコン)にも協賛しており、
これからも幅広い「ロボコニスト」をTELでは応援していきます。

産技高専荒川キャンパスの選手との記念撮影
東京(本社)