7月31日から8月5日まで、「文化部のインターハイ」とも呼ばれる第48回全国高等学校総合文化祭が岐阜県で開催されました。
この大会は、参加校は約3,000校、都道府県代表の高校生約2万名が全国から集まり、開催地の県民を含め約10万名の観覧者が訪れる大きなイベントです。
東京エレクトロン(TEL)は高校生の研究活動における自主性の育成支援に賛同し、TEL FOR GOODの重点分野である「テクノロジーとイノベーション」への取り組みの一環として、2014年の第38回大会から自然科学部門へ協賛しています。
なお、自然科学部門では書類選考を突破した生徒たちが、物理・化学・生物・地学分野で自主研究の成果を発表しました。
今年の受賞研究(文部科学大臣賞のみ抜粋)
物理分野:茨城県 茨城県立並木中等教育学校 光干渉によるラップの膜厚測定~透過スペクトルから求める~
化学分野:大分県 大分県立大分上野丘高等学校 ヨウ素滴定によるアミノ酸混合溶液の定量
生物分野:秋田県 秋田県立秋田高等学校 食品保存料ナイシンと香料の相乗効果
地学分野:福岡県 福岡工業大学附属城東高等学校 雲の形状観測による天気予測~十種雲形と種・変種の組み合わせ ~
ポスター発表:宮城県 宮城県仙台第三高等学校 白金箔における水素と酸素の反応の研究


東京(本社)