今年の旧正月、Tokyo Electron Singapore (TSI)は、TEL FOR GOODの活動の一環としてアッシジ・ホスピスの入院患者を訪ねました。
今回は、TSIがスポンサーとなり、旧正月用のお菓子をたくさん詰め込んだ台車を用意しました。
食べ物には、シンガポールの人気のある屋台から特別に購入した河粉（ライスヌードル）、ビリヤニ（混ぜご飯料理）、コンバックバオ（中華風角煮を蒸しパンで包んだ料理）などの有名なご当地グルメが含まれていました。
訪問前、アッシジ・ホスピスは私たちに、「病棟の患者たちがこの活動を楽しみにしている」と教えてくれました。
なぜなら、彼らにとって好きな食べ物を思いっきり楽しむことができた健康な時代の懐かしい思い出を呼び起こしてくれるからです。
私たちのボランティアが病棟から病棟へと台車を回し、患者さん一人ひとりに食事を届けると、会場はおいしそうな、そして慣れ親しんだ食べ物の香りに包まれました。患者にとってもボランティアにとっても、とても有意義で楽しい旧正月となりました。
シンガポール
