2024年11月27日~29日の3日間、東京エレクトロン(TEL)は、社会貢献活動の一環として、府中テクノロジーセンターにおいて「第2回 フードドライブin府中」を実施しました。
その際、会社よりマッチングギフトとして活動支援を目的とした寄付をおこなった「いっちゃん家子ども食堂」(府中市住吉町)より、以下の取り組みがおこなわれたとのご報告をいただきましたのでご紹介します。
①こども食堂の運営:毎月2回、2か所(西府町、住吉町)で1か所15名程度の定員を設けて実施
昨年度の利用者数は西府で子ども111人・大人81人、住吉で子ども128人・大人109人となりました。
②子どもの長期休暇(夏季・冬季)にあわせたフードパントリーの実施
当社(TEL)が寄付した食料品と寄付金を使って購入された食材が、必要とする69世帯に配られました。
③お弁当の無料配布
給食のない夏休み等の期間に、子どもたちの昼食のお弁当(一日35食程度:夏、冬、春休みの総計716食)を無料配布しました。
同食堂の運営者様からは、以下のコメントをいただきました。
「これまでパントリーでは夏休み前に主に食材の提供を行なうことが多かったのですが、東京エレクトロン様からいただいた助成金をもとにお菓子やジュース、チューペットなど、子どもたちが喜ぶ提供品を増やすことが出来ました。
また、夏休みのお弁当配布時に、店内でお弁当を食べた後、子どもたちが折り紙で遊ぶことができるよう講師の方にも参加していただきました。夏休みのひとときですが、子どもたちが折り紙をして、ゆっくり過ごせる居場所となっていたように思います。
10月以降もお米や食材の価格が値上がりしてたいへんだという声が多く寄せられたことから、12月にもパントリーを追加で開催しました。助成金のおかげで子育て世代の要望に応じて、必要とされる支援ができたことに、とても感謝しています。」
TELでは、引き続き地域に密着した活動を継続してまいります。



東京(本社)