Tokyo Electron Taiwan(TET)は、「認知症ケア協会」と「RE-THINK」に対して、各100万台湾ドルを寄付しました。
1月~3月下旬にかけて、慈善団体への理解を深めるために、さまざまな分野で活動している慈善団体をTET本社へ招待するイベントをおこない、従業員が各団体の活動への理解を深めるとともに、自らの投票によって会社が寄付をおこなう慈善団体を選びました。
新竹と台南オフィスでは、団体ごとにチャリティセールや講演会、募金活動を開催され、多くの従業員が参加しました。
その結果、会社からの寄付先のひとつとして、低年齢化する傾向にある認知症への対策として、定期的な運動習慣の重要性を説くイベントをおこなった「認知症ケア協会」が選ばれました。これは、台湾が高齢化社会に突入し、介護を必要とする認知症患者が増えているという事実を従業員が非常に関心を持っていることも示しています。
また、もうひとつの寄付先には、「環境保護には長期的な推進が必要である」との考えから、環境保護のコンセプトを提唱する団体「RE-THINK」が選定されました。
この一連のイベントには延べ1,000人近くの従業員が参加し、従業員からの寄付も含めて総額26万台湾ドル(約114万円)が寄付されました。
各団体がこの寄付必要としている人を支援し、持続可能なよりよい社会を目指していただくことを願っています。


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