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NEWグローバル学生アイデアファクトリー2024/25開催

東京(本社)

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対面ワークショップの様子

東京エレクトロン(TEL)が協賛するGlobal Students’ Idea Factory(Global Si-Fa)は、日本科学振興協会(JAAS)が国際協力機構(JICA)と学生自主研究推進機構(SINAPS)と協力して主催する国際プログラムです。さまざまな国や分野の大学院生の参加を集い、地球規模の社会課題に対して革新的なアイデアを共創する場を提供しています。

Global Si-Fa 2024/25は2024年11月から2025年8月まで、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催されました。参加した大学院生は、日本で学ぶ留学生15名、日本人学生9名、海外で学ぶ学生8名からなる計32名です。学生の専門分野は、工学・農学・社会科学・健康科学・サステナビリティ・人工知能(AI)など多岐にわたります。

この国際プログラムは、3段階の学習体験を提供します。

(ステージ1)対面ワークショップ(2025年3月、JICA東京)
さまざまなバックグラウンドを持つメンバーによるグループディスカッションを通じて、以下の6つのテーマごとにチームを結成しました。
1. 気候正義
2. 未来を見据えた農場の構築
3. グリーンプリント(環境保全のための未来予想図)
4. 柔軟な働き方
5. 人工知能とメンタルヘルス
6. 介護者への配慮

(ステージ2)グローバルコラボレーション(2025年3月〜7月)
海外の提携大学から新たに8名の学生が参加し、Slackなどのコミュニケーションツールやオンライン会議を活用して、時差や言語、学術文化の違いを越えて共同作業を進めました。本ステージの柱は2つのワークショップです。2025年5月の「ピア・メンタリング」では、互いに指導や助言をおこないながら議論を深めました。2025年7月の「専門家ガイダンス」では、実現可能性、位置づけ、社会的意義、実装の観点から専門家の助言を受け、構想をより実行可能な提案へと磨き上げました。

(ステージ3)ファイナルプレゼンテーション(2025年8月7日、JICA本部)
全チームが選考委員の前でこれまでの成果を発表し、学問的な真剣さと創造的エネルギーが交差する雰囲気の中で審査がおこなわれました。TELの社員を含む選考委員会による厳粛な審査の結果、「気候正義」チームの「脆弱な立場にある人々に配慮した気候変動の緩和と適応に向けた公平な戦略」がJAAS賞、「未来を見据えた農場の構築」チームの「環境・社会経済の変化に対応する持続可能で回復力のある農業の解決策」がJICA賞を受賞しました。さらに、参加者全員にはJICA副理事長の署名入りの修了証書が授与されました。

本プログラムに参加した学生は、いろいろな人と協力する力やリーダーシップ、分かり易く伝えるコミュニケーション能力、異文化理解力を身につけ、その結果、進路の選択肢が広がり、自信を深めるとともに、新しい学びへの関心も高まりました。TELは、これからも国内外の大学院生の交流を支援し、グローバルな視野を持つ次世代リーダーの育成に貢献していきます。

対面ワークショップ集合写真

オンラインでのグループワークショップ

表彰式

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