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NEWグローバル学生アイデアファクトリー2026開催

東京

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東京エレクトロン(TEL)が協賛する「グローバル学生アイデアファクトリー(Global Students' Idea Factory:Global Si-Fa)」は、日本科学振興協会(JAAS)が主催する国際人材育成プログラムです。世界各国の学生が専門分野や国籍を超えて協働し、地球規模の社会課題の解決に向けたアイデア創出に挑戦します。2026年度は、「学生アイデアファクトリー」のグローバル版として2回目の開催となりました。

この国際プログラムは、3段階の学習体験を提供します。参加者は、春季ブーストキャンプ、オンラインワークショップ、ファイナルプレゼンテーションを通じて、社会課題に対する理解を深めながら、実践的な提案力や国際協働力を養います。

2026年度は、日本人学生9名と外国人学生15名の計24名の大学院生が参加しました。海外からオンラインで参加した学生も含まれ、異なる文化的背景や専門知識を持つ参加者がチームを組み、「エネルギー・環境」「AI・テクノロジー」「健康と福祉」「地域社会の安全と安定」「農業と食料システム」の5つのテーマについて議論を重ね、社会課題の解決に向けた提案づくりに取り組みました。

対面ワークショップの様子

春季ブーストキャンプ(2026年4月)

4月18日、19日の2日間、JICA東京で対面形式の「春季ブーストキャンプ」を開催しました。参加者は互いの専門分野や関心を共有しながら世界の社会課題について議論し、重点的に取り組む5つのテーマを選定しました。その後、テーマごとにチームを結成し、解決策のアイデアを企画するとともに、他チームとの意見交換を通じて提案内容を磨き上げました。

オンラインワークショップ(2026年6月~8月)

春季ブーストキャンプ後は、国内外のメンバーがオンラインで協働しながらプロジェクトを発展させました。6月には参加者同士が互いに助言をおこなうワークショップを実施し、8月には国際的な学術出版機関の専門家を招いたセッションを開催しました。参加者は研究の独創性や社会実装の可能性について専門的な助言を受け、各チームの提案内容をさらに深化させました。

ファイナルプレゼンテーション(2026年8月27日)

ファイナルプレゼンテーションは東京・国連大学で開催されました。参加学生は約4か月にわたる国際共同プロジェクトの成果を発表し、社会課題の解決に向けた具体的な提案を披露しました。

発表テーマ
エネルギー・環境:大学省エネルギーチャレンジ
AI・テクノロジー:AI時代における批判的思考力の育成
健康と福祉:知識を行動につなげる手洗い習慣づくり
地域社会の安全と安定:防災・復興に向けた統合意思決定支援システム
農業と食料システム:ルワンダの小規模農家向けスマート農業支援システム


受賞結果
審査では、提案の独創性、社会的意義、実現可能性、チームワーク、プレゼンテーション力などが評価されました。審査委員には、Beverley Anne Yamamoto氏(大阪大学 元副学長)をはじめ、大学、国際機関、企業の有識者が参加しました。

JAAS賞:エネルギー・環境チーム「大学省エネルギーチャレンジ」
国連大学賞:農業と食料システムチーム「ルワンダの小規模農家向けスマート農業支援システム」

また、参加者全員に国連大学学長名の修了証が授与されました。


国際協働を通じた成長
プログラム終了後、参加者からは、「異分野のメンバーと協働する力が身についた」「世界各国の仲間とのネットワークが広がった」「社会課題をより広い視点で捉えられるようになった」「オンラインを活用した国際チームでのプロジェクト運営を経験できた」といった声が寄せられました。


東京エレクトロンは今後も、多様な背景を持つ学生が協働して社会課題の解決に挑戦する機会を支援し、グローバルな視野と行動力を備えた次世代リーダーの育成に貢献していきます。

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