東京エレクトロン宮城(TML)は、実験を通して子どもたちに科学の面白さを伝える「楽しい理科のはなし2024 ~不思議の箱を開けよう~」を河北新報社と共催しています。この取り組みは2009年から始まったもので、子どもたちに科学の楽しさを知ってもらうことを目的としておこなわれています。
今回は、2024年6、7月にかけて、仙台市と大和町の6つの小学校で、東北大学の現役教授を招いて出前授業を実施し、参加した子どもたちに日常生活に潜む科学の不思議や奥深さを体感する機会を提供しました。
そして、8月20日には、東京エレクトロンホール宮城にて、この一年間の活動を総括するイベントとして「楽しい理科実験教室」が開催され、約1500名の方々にご来場いただきました。イベントにおいては、大ホールでの「サイエンスショー」の公演のほか、会議室には出前授業でおこなわれた実験を実際に体験できるブースが設置されました。また、スタンプラリーも並行して実施される等、終日にわたって、ご家族で楽しまれる光景がみられました
TMLは、これからも多くの子どもたちにさまざまな科学実験や体験を通じて、科学の面白さに触れる活動を支援してまいります。



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