8月17日から18 日にかけて、「青少年のための科学の祭典 熊本大会2024」がグランメッセ熊本にて開催されました。東京エレクトロン九州(TKL)は、今年も大会を特別協賛しています。
実験ワークショップコーナーでは、「色素分離~色って1つからできているの?~」や「プログラミングにチャレンジ2024」といったさまざまなコーナーが設けられており、「ペットボトルで廃油石鹸」、「燃えるシャボン玉」、「化学反応の見える化実験」などの自由体験ゾーンが多数設置され、今年も両日ともに大盛況でした。
昨年に続き、TKLは熊本高等専門学校および済生会熊本病院と協力し、「命を救う!心臓マッサージ体験」を出展しました。この体験は「医療×科学」をテーマとし、子どもたちに身近な医療機器の不思議をわかりやすく伝えることを目的としたものです。
今年度は、同校から本科1~2年の学生31名が、心臓マッサージを体験できる装置を製作しました。
この他、ステージでは今年も「きみのアイディアが世界を救う!?サイエンスSDGs 発明コンテスト(科学プレゼンテーションコンテスト)」が実施されました。科学とSDGsを掛け合わせたさまざまなアイディアを小中学生が来場者と審査員に訴えかけ、その堂々とした発表の姿は頼もしい限りでした。
今年もたくさんの子どもたちがさまざまな科学実験やワークショップを通じて、楽しみながら科学のすばらしさを体験することができたイベントになったと思います。
今後もTKLは、多くの子どもたちにさまざまな科学実験や体験を通じて、科学の面白さに触れる活動を支援してまいります。






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