2024年7月20日、Tokyo Electron Taiwan（TET）は、慈善団体「1919 Food Bank」と協力して、「Food for Love 」キャンペーンを実施しました。例年、従業員がボランティアとして食料品を寄付し、フードボックスへの箱詰め作業をおこなっています。
2019年以来、寄付したフードボックスの総数は5,700箱を超え（300万台湾ドル相当）、約6,000世帯を支援してきました。
そして今回は、この取り組みを初めて取引先企業と合同でおこなうこととし、当社の従業員のみならず、本活動の趣旨に賛同していただいた多くの取引先企業の皆さまに参加いただきました。
その結果、本年度のフードボックスの数は、わずか2週間で過去最高の約1,900箱に達し、約100万台湾ドルの相当の寄付とすることができました。
ボックスの中にはさまざまな品目が含まれており、すぐに食べられる食品も多くあるため、特に支援を必要とする家庭にとっては直接的な支援となります。そして、当社が支援協力している「1919フードバンク」は、台湾の各地域コミュニティの支援を必要とする世帯のニーズを長年追跡し、各家庭の状況に応じて、生活必需品の提供をおこなっています。
フードボックスの箱の数が過去最高を記録しただけでなく、休日に自発的に集まって箱詰めや配送作業をおこなったことで、台湾の半導体企業とのつながりや、従業員やスタッフの地域社会への取り組み意識の強化につなげることができました。
TETは「社会から活力を得て、社会に還元する」という会社の基本精神を堅持し、今後も継続的に各種活動を通じて社員全員の力を集結させ、TEL FOR GOODの理念のもと、社会における企業としての責任を果たしてまいります。
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