Earth Dayは米国で1970年の4月20日以来、皆が環境問題について理解を深め話し合い、そしてアクションを起こす日として制定さています。今年で49年目を迎えますが、人々の環境にたいする情熱を喚起して燃え立たせ、発想の転換を促します。人々が地球を守るための行動を起こすことの動機付けになっています。
TELは二酸化炭素排出量を削減し、全従業員がTELのサステナビリティへの取り組みに沿った活動に参加することを提唱しています。
このため、Earth Day 2019において、TELの米国各地の拠点において、全米規模で行われている取り組みに、さまざまな工夫をこらして参加しました。
いくつか事例を紹介します:
・車の排気ガスの削減
- 従業員は「徒歩」「公共交通機関の利用」「車の相乗り」等により通勤
・紙を使わない日
- その日1日、印刷をしなくてもいいような方法・手段を考える
・再利用可能なプラスチック製品の活用
- 職場からの使い捨てプラスチックを無くす
・自然光を使用する
- 窓のブラインドを開き、天井照明の使用を制限する
米国のいくつかの職場では、Earth Dayに参加するために、各地域でのグループ活動をおこないました。
たとえば、TTCAのニューヨーク州アルバニーにあるTELオフィスでは、SUNY Polytechnic Institute (公立研究大学)に桜の木を植えました。
これは、TELがキャンパスに植えた6番目の木であり、TELと大学の継続的なパートナーシップのシンボルとなっています。
ミネソタ州チャスカのTELオフィスでは、Earth Dayを記念して、ガレージセールを開催しました。
職場にあった様々な資源を整理して、スペースを綺麗にし、埋め立て地に捨てられたであろう資源を再利用する方法を提示しました。
また、チャスカの従業員は、多年生植物を植えて、オフィス周辺の掃除をおこないました。
テキサス州オースティンでは、毎年恒例のEarth Dayイベントで、TEL-オースティンの敷地に木を植えています。 木の選定基準は、テキサス地域に自生するもの、また、気候に合った持続可能なものとしています。
年間を通して、TELは生産性の向上と環境に優しい取り組みをおこなっています。
米国のEarth Dayは、大自然の中での活動を称賛し、地球にやさしい取り組みを促すには、とても素晴らしい機会です。

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