東京エレクトロン九州(TKL)は環境保全活動として、11月~3月の間に水田涵養をおこない、地下水保全に取り組んでいます。
TKLでは年間約40万㎥の地下水を事業に使用していますが、この活動により使用した地下水相当量を自然に還元しています。
なお、同じ水田で6月に田植え、10月に稲刈り体験会を実施しています。
従業員とその家族49名で大津町の田んぼ約300㎡の苗を植え、稲刈りにも参加しました。子どもたちは慣れない鎌の使い方に四苦八苦しながらも、一生懸命かつ楽しく稲刈りに励んでいました。収穫したお米を美味しく食べることができ、田植えからの一連の経験により、貴重な食育体験にもなっています。
今後も熊本の貴重な地下水を守っていくために、TKLは地下水保全活動を継続していきます。



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