「学生の研究アイデアの祭典 学生アイデアファクトリー」は、日本科学振興協会(JAAS)が全く新しい「学部生向け自主研究支援プロジェクト」として、東京エレクトロン(TEL)を含む協賛企業、協力団体などと共同企画をおこない、内閣府、文部科学省および経済産業省の後援のもと、2023年4月からスタートしました(東京エレクトロンはダイアモンドスポンサーとして参画しております)。
「学生アイデアファクトリー」では、科学への夢を抱く学部生を対象に、自由な発想による独創的な研究アイデアを募り、その中から選定したアイデアの醸成、あるいは具体的な研究計画への落とし込みを支援し、さらに公開の場で発表する機会をつくることで、研究アイデアの持ち主が「日本の科学を、もっと元気に。」の担い手となることを期待しています。
第2回目の開催となる今年度は、以下のスケジュールで実施されました。
①サマーキャンプ:応募者から35名を選抜し、TEL研修施設にて7月5~7日に実施
②アクセラレーションプログラム:TELでは8月13日に本社にて「真夏の交流会」を実施
③ファイナルプレゼンテーション:8名の最終口頭発表者を選抜し、10月27日に東京・日本科学未来館にて優秀者を表彰
今年度TELは、東京大学工学部・太田 雅啓(おおた まさひろ)さんの研究アイデア「Room-Scale Hand:空間ロボットの操作主体を柔軟に変えるシステムの探求」に、「ダイヤモンド賞」を授与いたしました。
(太田 雅啓さんの受賞コメント)
「名誉ある賞を頂き、心より光栄に存じます。本研究は多分野の皆様との議論を通じて育まれた成果であり、今後も邁進してまいります。」
TELはこれからもTEL FOR GOOD活動を通じて、テクノロジーとイノベーションの取り組みを支援してまいります。

TEL研修施設でのサマーキャンプ

TEL本社でのアクセラレーションプログラム「真夏の交流会」
今年度TELは、東京大学工学部・太田 雅啓(おおた まさひろ)さんの研究アイデア「Room-Scale Hand:空間ロボットの操作主体を柔軟に変えるシステムの探求」に、「ダイヤモンド賞」を授与いたしました。
(太田 雅啓さんの受賞コメント)
「名誉ある賞を頂き、心より光栄に存じます。本研究は多分野の皆様との議論を通じて育まれた成果であり、今後も邁進してまいります。」
TELはこれからもTEL FOR GOOD活動を通じて、テクノロジーとイノベーションの取り組みを支援してまいります。

ファイナルプレゼンテーションをおこなう太田雅啓さん

ダイヤモンド賞を受賞した太田雅啓さん
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東京(本社)