TOKYO ELECTRON LIMITED

業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、平成24年10月31日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。

・業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)

  売上高 営業利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
前回発表予想 (A) 百万円
501,000
百万円
12,500
百万円
7,000
円 銭
39.07
今回修正予想 (B) 495,000 9,500 4,500 25.11
増減額 (B-A) △6,000 △3,000 △2,500
増減率(%) △1.2 △24.0 △35.7
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
633,091 60,443 36,725 205.04

修正の理由
 売上高につきましては、主力の半導体製造装置部門は前回予想と変更ありませんが、電子部品・情報通信機器部門(連結子会社の東京エレクトロン デバイス(株)が担当)の売上高予想が下方修正となったため、前回発表予想を下回る見通しとなりました。損益面につきましては、厳しい事業環境を受けコストの徹底的削減に取り組んでおりますが、半導体製造装置部門の製造子会社における生産高見通しが前回予想時に比べ減少したため、原価に対する固定費負担の相対的上昇が見込まれております。この影響と前述の売上高減少の影響などにより、営業利益・当期純利益が前回発表予想を下回る見込みとなりました。なお、今回の業績予想における税金費用には、各連結子会社の業績変動に伴う税負担率上昇の影響を反映しております。(注) 業績見通し等の将来に関する記述は、国内及び諸外国の経済状況、各種通貨の為替レートの変動、業績に影響を与えるその他の要因等現時点で入手可能な情報をもとに、当社グループが合理的であると判断した一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。
これらは、市況、競争状況、新製品の導入及びその成否、並びに半導体関連業界の世界的な状況を含む多くの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の売上高及び利益は、記載されている予想数値とは大きく異なる場合がありますことをご承知おきください。