TOKYO ELECTRON LIMITED

投資家向け情報

2013年3月期 第2四半期決算説明会 質疑応答集

2012年10-12月の受注見通しは?

ロジックおよびファウンドリー向けの装置を中心に前四半期比増加を見込んでいる。但し、大幅な増加は想定していない。

半導体製造装置市場について、来年春ごろからの回復とのことだが、もう少し具体的にお伺いしたい。

来年春ごろというのも確信があっての見通しではない。スマートフォン、タブレット、ウルトラブックなど非常に身近になった半導体製品であるが、マクロ経済と密接に関係する面が非常に大きくなってきた。企業の買い替え需要、個人の消費もマクロ経済に影響を受ける。昨今の世界経済を鑑みると、回復の兆しが出てくるのはやはり年明け以降、装置需要は春ごろになると考えている。

前期比160億円の固定費削減とのことだが、上期・下期の内訳は?また、追加削減の余地はあるのか?

上期・下期ともに同等の削減額を見込んでいる。主なコスト削減は既に折り込み済みで、追加削減の余地は大きくない。

太陽電池市場の環境が非常に厳しいが、エリコンソーラー社の買収を見直すことはないのか?

足元の環境が非常に厳しいことは理解しているが、当社は中長期成長の観点から買収を決定した。当社が事業拡大を狙っている分野は、各家庭の屋根に設置する太陽光発電ではなく、メガソーラーを中心とするエネルギーの分野である。薄膜シリコン型太陽電池は、特性面(サンベルト地域での実発電量における優位性など)やコスト面から大規模発電に最も有利であると同時に、エリコンソーラー社の有する太陽電池技術に、当社が長年培ってきた半導体製造装置技術を合わせることにより、最も競争力のある装置開発が可能と考えている。また、産業技術総合研究所や材料メーカーとも協業し、開発を加速させていく。