TOKYO ELECTRON LIMITED

長期環境目標の改定について

 東京エレクトロン(TEL、東京都港区、社長:河合利樹)は、脱炭素社会の構築に向けて事業を通じた環境の取り組みをさらに強化すべく、このたび長期環境目標を改定することといたしました。

 昨今、社会において情報通信技術(ICT)が強力に推進されていく中で、半導体とフラットパネルディスプレイ(FPD)の重要性はますます高まっています。当社は、半導体製造装置やFPD製造装置の事業を通じてICTの発展を支えていくとともに、2030年までの中期環境目標に加えて、2050年までに温室効果ガスの実質排出量をゼロにするという長期目標達成への取り組みを通じ、「最先端の技術と確かなサービスで、夢のある社会の発展に貢献します」という当社の基本理念を追求してまいります。

長期環境目標

 “東京エレクトロンは環境マネジメントのリーディングカンパニーとして、地球環境の保全に取り組みます。事業所や製品の環境負荷低減を積極的に推進し、ネットゼロ*を実現します。エレクトロニクス製品の低消費電力化に寄与する革新的な製造技術を提供することで、夢のある社会の発展に貢献します。”

*自社の活動(スコープ1、2)における温室効果ガスの実質排出量を2040年までにゼロにする
自社以外の活動(スコープ3)における温室効果ガスの実質排出量を2050年までにゼロにする

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