TOKYO ELECTRON LIMITED

共同研究公募制度創設に関するお知らせ

 東京エレクトロン (TEL) は、1963年の創業以来、エレクトロニクス業界の中で技術革新を繰り返しながら、『最先端の技術と確かなサービスで、夢のある社会の発展に貢献します』という基本理念のもと、時代とともに成長し、半導体・FPD (フラットパネルディスプレイ) 製造装置業界で確固たる地位を築いてきました。
 その成長過程において、多くの大学、国公立研究所、企業さまと共同で研究開発を推進し、その成果がTELの製品・技術レベルの向上発展に大きく寄与しています。従来の共同研究開発は、つながりのある研究機関あるいは当社からの提案が出発点でしたが、このたび、当社の基本理念に合致した共同研究テーマを、シーズ育成・実証プログラムとして、広く国内の研究機関を対象に公開募集する制度を創設しました。

 公募対象研究テーマは、半導体・FPDの製造プロセス・製造装置の更なる価値創造に貢献するシーズ技術としました。TELの既存の事業分野のみならず、半導体・FPDプロセスで培われたナノテクノロジーを利活用できる新規エレクトロニクス分野において、共同研究で得られた成果を積極的に社内で活用できる研究テーマとします。

 TELは事業を通じて、社会的課題の解決に努めるとともに、国際社会における企業の役割と責任を果たすべく、IoT時代を見据えた将来の先端技術開発を加速させます。

 詳細は、当社ホームページ「共同研究公募制度」をご覧ください。応募書類も、本サイトよりダウンロードいただけます。

共同研究公募制度サイト
https://www.tel.co.jp/rd/jointresearch/