TEL会長 常石哲男がSEMI セールス・アンド・マーケティング・エクセレンス賞を受賞

東京エレクトロン (TEL) は、当社会長 常石哲男がSEMI (本部：米国カリフォルニア州ミルピタス) より、2021年度ボブ・グラハム記念SEMI セールス・アンド・マーケティング・エクセレンス賞 (SEMI Sales and Marketing Excellence Award, inspired by Bob Graham) を受賞したことをお知らせします。

　SEMI セールス・アンド・マーケティング・エクセレンス賞は、Intelの創業チームの一員であった故Bob Graham氏を称えるものです。この賞は、顧客満足度を高め、半導体製造装置・材料業界の発展を促進するマーケティング活動を創案、実行した個人を表彰するものです。

　常石は、システムの信頼性、市場の隣接性、グローバル化、技術発展、そして徹底した顧客サポートを統合した体系的な市場戦略を過去40年にわたり進めてきたことを評価され、23人目となる本賞の受賞者に選ばれました。

　SEMIプレジデント兼CEO Ajit Manochaは次のように述べています。「常石哲男氏が業界の真の指導者として世界の半導体産業の架け橋をつくり、顧客に提供する品質基準を高めたことをSEMIは称賛します。長きにわたる輝かしい経歴を通じて業界へ貢献をされた常石氏は、SEMIセールス・アンド・マーケティング・エクセレンス賞にふさわしい受賞者であり、SEMI国際役員会のメンバーとして、今後もその洞察力のある見識を業界に提供いただけることを感謝します。」

　本賞を受けて常石は「このたびは栄誉ある賞を授与いただき誠に有難うございます。今回の受賞を励みに、今後も業界のさらなる発展に貢献できるよう力を尽くしてまいります」と述べています。