TOKYO ELECTRON LIMITED

「Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター 2022」を受賞

 東京エレクトロン (TEL) は、クラリベイト社が選出する「Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター 2022」を受賞したことをお知らせします。

 本賞は、世界的な情報サービス企業であるクラリベイト社が保有する特許データを基に、「世界の革新的企業/機関トップ100社」を年に1度選出するものです。過去5年間で100件以上の特許を取得した企業/機関の中から、国際的な発明の割合と規模に基づいて選出され、「影響力」「成功率」「グローバル性」「技術分野の広さ」を組み合わせた指標で評価がおこなわれます。

 当社はこのたび、革新的であること、また、世界に影響をおよぼすような発明をもたらしたことが高く評価され、本賞に選出されました。

 当社は、「革新的な技術力と、多様なテクノロジーを融合する独創的な提案力で、半導体とFPD産業に高い付加価値と利益を生み出す真のグローバルカンパニー」というビジョンのもと、研究開発戦略を事業戦略および知的財産戦略と三位一体で推進することにより、適切な知的財産権ポートフォリオを構築してきました。今後もより一層戦略的な知的財産活動を推進し、世界をリードする技術力と豊富な製品ラインアップで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【TELの技術開発と知的財産について】
 当社の競争力の礎となるのが、技術開発と保有する知的財産です。当社は、世界に12カ所の研究開発拠点を設け、コンソーシアムや他の装置メーカー、材料メーカーなどと積極的にエコシステムを構築し、積極的な協業をおこなっています。特許保有件数は、17,450件*1。グローバル出願率*2は10年連続で約70%を維持し、出願した特許の許可率についても日本で79%、米国で83%に達しました。また、過去2 年においては世界中のパートナー企業や大学などの研究機関と連携し、15社・16団体と、43件*1の特許を共同で出願しました。また、技術開発により知的財産権の取得を継続的かつ積極的におこなうとともに、機密度の高い技術情報を適切に保護管理する体制も確立しています。

2021年12月末時点

グローバル出願率: 複数国に特許出願される発明の割合

クラリベイト社の「Top100 グローバル・イノベーター 2022」のプレスリリースは下記のURLよりご覧いただけます。

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