「健康経営優良法人2022」の上位500社に認定 | ニュースルーム

　東京エレクトロン (TEL) は、４年連続で、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人¹2022」の上位500社に認定されました。また、3年連続で、国内グループ会社6社も、ともに認定取得となりました。

　当社は、事業に関わるすべての人々の安全と健康を最優先にすることを経営理念で明示しています。従業員がもてる力を最大限に発揮するためには、一人ひとりが心身ともに健康であることが重要です。2012年2月にスタートした「健康宣言」活動のもと、Eat・Rest・Walk・Talkの観点から、産業医、保健師、健康保険組合が連携し、従業員の健康保持・増進をサポートしています。

　また、ワークライフバランスの推進に加え、健康状態に応じたサポート指導の強化にも努めています。さらに、「コラボヘルス*²」の考えに基づき、健康診断の検査データを活用することで、個々の従業員の状況に応じた保健指導や効果的な予防・健康づくりを実践する「データヘルス*³」の取り組みも積極的に展開しています。その結果、特定保健指導*⁴の実施率が上昇するなど、従業員の健康リテラシーの向上につながっています。

　特定保健指導以外にも、健診結果の確認や各種健康イベントへの参加ができる個人向けアプリケーションの導入など、自発的な健康促進への取り組みを後押ししています。これらの取り組みを通して、従業員の健康に対する意識向上、健康習慣の実践へとつなげています。

　今回の認定を光栄に思うとともに、今後も従業員の健康増進と生産性向上に向けて、グローバルな取り組みを継続してまいります。