TOKYO ELECTRON LIMITED

2022年度「ポーター賞」を受賞

 東京エレクトロン (TEL)は、独自性のある優れた戦略を実行している日本の企業・事業を表彰する、2022年度「ポーター賞」(主催:一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻)を受賞したことをお知らせします。

【ポーター賞とは】

 ポーター賞は、製品、プロセス、経営手腕においてイノベーションを起こし、これを土台として独自性がある戦略を実行し、その結果として業界において高い収益性を達成・維持している企業を表彰するため、2001年7月に創設されました。

 名前は、ハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来しています。

【当社の受賞理由について】

 お客さまのニーズに適した装置とサービスを提供していることを評価いただきました。「開発、製造、サービスを有機的に運用し、半導体製造前工程における連続した4工程を戦略分野と位置付け、競合に比し強い製品をも持っている」、「日本のサプライヤーとの共同開発や短いサプライチェーンに代表される、産業クラスターを活かしたユニークな強みを形成し、その強みを海外顧客に対しても活かすことができている」といったコメントも受賞理由としていただいております。

 当社は、名誉あるポーター賞をいただいたことを誇りと励みにして、今後も「半導体の技術革新に貢献する夢と活力のある会社」というビジョンのもと、付加価値の高い最先端の装置と技術サービスを継続的に創出し、中長期的な利益の拡大と継続的な企業価値の向上を目指してまいります。

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