TOKYO ELECTRON LIMITED

「半導体の人材育成と研究開発に関する未来に向けた日米大学間パートナーシップ(UPWARDS)」への参画について

 東京エレクトロン(TEL、東京都港区、社長:河合利樹)は、このたび、日米の大学によって構成される「半導体の人材育成と研究開発に関する未来に向けた日米大学間パートナーシップ(UPWARDS*)」に参画します。

 IoT、AI、5Gの普及、あらゆる産業のスマート化、自動運転の進化、そして注目を集めているメタバースの活用など、かつてないスピードでデータ社会への移行が進んでいく中、その根幹を支える半導体においては、さらなる大容量、高速、高信頼性、低消費電力など、技術革新への期待は留まるところを知りません。

 本プログラムは、このような社会背景のもと、将来の半導体の技術革新を支える学生、研究者などの育成を支援するとともに、女性研究者・学生へのさらなる機会提供をおこなうものです。

 本プログラムの趣旨は、業界のリーディングカンパニーとして培った装置メーカーとしての専門性を生かし、半導体の技術革新を追求することで夢のある社会の発展に貢献していくという当社の考え方と合致しています。本プログラムへの参画を通じて、将来の半導体の技術革新をリードする人材輩出に寄与することを目指します。

*U.S.-Japan University Partnership for Workforce Advancement and Research & Development in Semiconductors