プロゴルファー松山英樹選手とのスポンサー契約締結について
東京エレクトロン (TEL、東京都港区、社長:河合利樹)は、このたびプロゴルファーの松山英樹選手とのスポンサー契約を締結しましたことをお知らせします。
プロゴルファー・松山英樹選手は、現在、世界最高峰と言われる米国PGAツアーを主な舞台として活躍しています。2013年にプロに転向し、日本ツアーで史上初ルーキーイヤー賞金王。2014年から米PGAツアーに主戦場を移し、2014年5月の「ザ・メモリアル・トーナメント」で初優勝。2021年には、日本人史上初のマスターズ制覇を達成し、日本人初のメジャー大会勝利を成し遂げたのをはじめとし、日本ツアーで8勝、PGAツアーで10勝を挙げており、アジア人最多勝利を更新中です。また、2024年8月のパリオリンピックで日本男子初の銅メダル獲得。まさしく日本が誇る世界のトップアスリートです。これからも日本人がまだ誰も成し遂げていない4大メジャー大会全制覇という大きな目標に向けて、強い向上心と高い技術力を支える圧倒的な練習量で挑戦を続けています。
当社は、世界のトッププレイヤーとしてゴルフ界をリードする松山選手に深く共感し、今後の松山選手の活動をサポートさせていただくべく、スポンサー契約の締結に至りました。あくなき探求心で技を磨き、限界を超えていく松山選手が、世界というフィールドで人々の想像を超えた未来を実現します。TELは世界屈指の技術力を誇り、前進を続ける松山選手と志を共にし、サポートしていきます。
本契約により、松山選手は2025年1月に開幕する米国男子PGAツアー「The Sentry」や「ソニーオープン・イン・ハワイ」を皮切りに、左襟にTELのロゴを配した競技用ウェアを着用してプレーされます。
【松山英樹選手からのメッセージ】
このたび、世界を代表する企業である東京エレクトロンにスポンサー契約という形でサポートしていただくことになり大変嬉しく思います。
これまで私は、世界の舞台で成長し続けたいという一心で日本を飛び出し、挑戦をしてきました。同じように世界の舞台で「半導体製造」の未来に向けて挑戦を続けている東京エレクトロンの存在は、世界中のトーナメントを闘っていく上で、とても励みになります。
2025年も世界№1を目指して精一杯頑張ります。
東京エレクトロンとともに世界中で応援してくださる方々へ夢や希望、感動を与えていきたいと思います。
【松山選手プロフィール】
愛媛県松山市出身。
アマチュア時代に、日本のアマチュアゴルファーとして初めてマスターズの出場権を獲得。2013年にプロに転向し、日本ツアーで史上初ルーキーイヤー賞金王(Rookie year prize winner)。 2014年から米PGAツアー(US PGA Tour)に主戦場を移し、2014年5月の「ザ・メモリアル・トーナメント」で初優勝。2021年には、日本人史上初のマスターズ制覇を達成。2024年8月に開催された「フェデックス・セントジュード選手権」で10勝目を挙げ、PGAツアーでのアジア人最多勝利。
また、2024年8月に開催されたパリ五輪にて日本人男子初の銅メダルを獲得。
「戦績」
2010年「アジア・アマチュア選手権」優勝
2011年 「マスターズ」で、日本人初のローアマチュアに輝く(27位)
2011年 「三井住友VISA太平洋マスターズ」にてアマチュアとして優勝
2013年 国内シーズン4勝、ツアー史上初のルーキーイヤーでの賞金王に輝く
2014年「ザ・メモリアルトーナメント」優勝
2016年「WGC HSBCチャンピオンズ」で日本人として初めて世界選手権(world championship)優勝
2016年 「日本オープン」優勝
2016年「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」優勝
2017年「WGCブリヂストン・インビテーショナル」優勝
2017年「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」優勝 ※同一大会連覇
2021年 「マスターズ・トーナメント」優勝 (日本人選手またアジア人選手として初優勝)
2021年「ZOZO CHAMPIONSHIP」優勝
2022年「ソニーオープン イン ハワイ」優勝
2024年 ジェネシス・インビテーショナル 優勝
2024年 第33回オリンピック競技大会(パリ) 銅メダル
2024年 フェデックスセントジュード選手権 優勝(PGAツアー10勝目、アジア人最多)