TOKYO ELECTRON LIMITED

配当政策の変更及び配当予想の修正に関するお知らせ

 当社は、平成22年11月2日開催の取締役会において、下記のとおり配当政策の基本方針の変更につきまして決議いたしました。また、これに伴い、平成23年3月期の配当予想につきましても修正いたしましたので、併せてお知らせいたします。

1.配当政策の変更について
 当社は、利益成長を通じて企業価値向上を図るべく、内部留保資金を有効活用し、成長分野に重点的に投資するとともに、業績連動型・収益対応型配当により、株主各位に対して直接還元をしてまいりました。
 将来の成長の礎となる研究開発・設備・人材への投資につきましては、引き続き積極的に実施する方針には変更ありませんが、事業や財務状況に関する中期的見通しを検討した結果、このたび、より積極的な株主還元策として連結配当性向を引き上げることとしました。

(配当政策に関する変更点)
 親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向20%を目処とする方針から、35%を目処とする方針に変更することとします。

(適用時期)
 平成23年3月期期末配当から適用いたします。

2.配当予想の修正について

  1株当たり配当金
  第2四半期末 期末 合計
前回予想(平成22 年7月30日公表) 34円 37円 71円
当期実績 38円
今回修正予想 64円 102円
前期実績(平成22年3月期) 4円 8円 12円

3.配当予想修正の理由
 上記配当政策の変更を受け、1株当たりの期末配当予想につきまして修正するものであります。