TOKYO ELECTRON LIMITED

業績予想及び配当予想に関するお知らせ

 当社は、平成28年4月26日に公表しました「平成28年3月期 決算短信」において、平成28年熊本地震の連結業績への影響を精査するため、平成29年3月期の業績予想及び配当予想の開示を控えておりましたが、平成28年5月12日開催の取締役会において、業績予想及び配当予想を決定いたしましたのでお知らせいたします。

・業績予想の修正について 平成29年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成28年4月1日~平成28年9月30日)

  売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する四半期純利益 1株当たり
四半期純利益
前回発表予想 (A)
百万円
-
百万円
-
百万円
-
百万円
-
円 銭
-
今回修正予想 (B) 330,000 49,000 49,000 29,000 176.79
増減額 (B-A) - - - -  
増減率(%) - - - -  
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成28年3月期第2四半期)
340,951 61,250 62,384 41,376 238.10
 

平成29年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成28年4月1日~平成29年3月31日)

  売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり
当期純利益
前回発表予想 (A)
百万円
-
百万円
-
百万円
-
百万円
-
円 銭
-
今回修正予想 (B) 714,000 124,000 124,000 85,000 518.18
増減額 (B-A) - - - -  
増減率(%) - - - -  
(ご参考)前期実績
(平成28年3月期)
663,948 116,788 119,399 77,891 461.10
 

修正の理由
 平成29年3月期の半導体製造装置及びFPD製造装置にかかる設備投資は堅調に推移することが見込まれており、当社グループの平成29年3月期の連結業績を上記のとおり予想しております。なお、平成28年熊本地震の影響による機械装置、在庫、建物等の復旧費用と各種支援、その他で概算100億円の特別損失の発生を、第2四半期累計期間において見込んでおります。

(注)業績見通し等の将来に関する記述は、国内及び諸外国の経済状況、各種通貨の為替レートの変動、業績に影響を与えるその他の要因等現時点で入手可能な情報をもとに、当社が合理的であると判断した一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。
これらは、市況、競争状況、新製品の導入及びその成否、並びに半導体関連業界の世界的な状況を含む多くの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の売上高及び利益は、記載されている予想数値とは大きく異なる場合がありますことをご承知おきください。

 

・配当予想の修正について

  年間配当金
  第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
前回予想
(平成28年4月26日発表)
円 銭
円 銭
円 銭
円 銭
円 銭
今回修正予想 89.00 171.00 260.00
当期実績    
前期実績
(平成28年3月期)
125.00 112.00 237.00
 

修正の理由
 当社の配当政策は、業績連動型配当を基本としておりますが、平成28年3月期から配当性向を見直し、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向50%を目処とする方針としております。
 平成29年3月期の連結業績予想の内容及び上記方針を踏まえ、平成29年3月期の配当予想を公表するものであります。