TOKYO ELECTRON LIMITED

TEL E-COMPASS Day 2026
半導体の技術革新と環境負荷低減の実現を目指して

Culture

“Digital & Green” — 現代社会に暮らす私たちの生活のほとんどは、半導体によって支えられている。東京エレクトロン(以下:TEL)は、半導体製造装置企業のリーディングカンパニーとして、半導体産業が社会インフラの基盤を支え、今後もサステナブルな成長を実現するためには、低消費電力で環境負荷の少ない半導体を製造する技術革新が不可欠と考えている。そのような中で、TELが推進する活動の中心となっているのが、「E-COMPASS」だ。本記事では、TELが環境マネジメントの取り組みの一環として、すべてのお取引先さまを対象におこなっている環境活動報告会「TEL E-COMPASS Day」をご紹介する。

E-COMPASSとは

半導体製造装置事業は、半導体市場の需要変動、国ごとの法規制、自然災害や地政学的要因、物流・労働力不足といった、さまざまな課題に直面しており、サプライチェーンの重要性が近年一層、高まっている。TELグループは、製品の安全や品質、効率性のさらなる向上を図りながら、持続可能な調達・製造活動を推進している。

また、当社は、2040年までにスコープ1~3*において、CO2の実質排出量をゼロとする「ネットゼロ」の実現を目標として掲げている。

TELは、半導体製造装置のリーディングカンパニーとして、環境にフォーカスしたサプライチェーンイニシアティブであるE-COMPASS(Environmental Co-Creation by Material, Process and Subcomponent Solutions) を2021年6月に立ち上げ、推進してきた。E-COMPASSでは、半導体、製造装置、事業活動の3つの観点から、お客さまやお取引先の皆さまと連携し、事業活動を通じて、半導体の技術革新と環境負荷低減の実現を目指している。

TELグループは、E-COMPASSを中心に、サプライチェーン全体で技術的にも社会的にも価値のある製品・サービスを提供し、持続的な成長につなげていくことで、新たな価値創造を追求している。

このような背景のもと、TELは、お取引先さまとの強固なパートナーシップが不可欠と考え、さまざまなコミュニケーションの機会の創出にも努めている。

その1つが、環境活動報告会「TEL E-COMPASS Day」だ。

*スコープ 1&2:事業活動における電力などのエネルギー使用による排出
スコープ 3:販売した装置の使用や廃棄、資材の購入や物流などにおける排出

TEL E-COMPASS Day 2026

2026年3月に開催されたTEL E-COMPASS Day 2026は、第5回目を迎え、オンラインでの参加者も含め、お取引先さま539名に参加いただいた。

イベント冒頭で挨拶する東京エレクトロン 代表取締役社長・CEO 河合

TEL E-COMPASS Day 2026は、「共創で推進する環境活動」をテーマに掲げ、E-COMPASSの活動報告、最新の環境情報の共有、そして来年度に向けた活動方針についての説明をおこなった。特に昨今、環境意識への高まりから、環境性能は製品競争力に直結し、企業価値向上に直接寄与するものとして、改めてその重要性が共有された。

E-COMPASSの活動開始から5年が経過し、多くのお取引先さまにおいても、本活動の認知度は向上している。同時に、E-COMPASSにおける各プロジェクトも着実に進んでおり、ネットゼロ宣言企業の増加など、より良い成果を上げてきている。

閉会のスピーチをするコーポレートイノベーション本部 ディビジョンオフィサー 瀬川

Digital & Greenな社会の実現を目指して

今後、ますます発展するデータ社会と地球環境保全を両立するため、環境課題への取り組みは、個社の対応だけでなく、業界全体での取り組みが必要不可欠だ。TELグループは、今後もお客さまやお取引先さまと連携し、一体となって健全な環境サプライチェーンマネジメントの整備と強化に努めていく。


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