TOKYO ELECTRON LIMITED

宮城新工場竣工のお知らせ

 東京エレクトロン株式会社(東京都港区、社長:竹中博司)は、宮城県黒川郡大和町に建設しておりました宮城新工場が完成し、本日、竣工式を行いました。

 宮城新工場では、開発から生産までの一貫体制により、高い国際競争力を持つ高付加価値製品を提供してまいります。また、生産効率の最大化を図るとともに、工場の操業に伴う環境負荷低減にも積極的に取り組み、「世界No.1の半導体製造装置工場」を目指します。

 新工場で生産するエッチング装置は、今後も市場の大きな伸びが期待され、当社として最も注力していく分野のひとつです。今後のさらなる発展に向けて、最新鋭の新工場を中心として、モノづくり改革を進めてまいります。


■宮城新工場の概要
所在地:宮城県黒川郡大和町テクノヒルズ1番地
面積:敷地面積290,600㎡
延べ面積77,900㎡(生産棟 26,900㎡、開発棟 17,400㎡、事務棟 23,600㎡)
生産品目:半導体製造用エッチング装置
着工/完成:2010年7月/2011年10月
環境への取り組み:太陽光発電システム(1,000kW)、窒素ガスリサイクルシステム、LED照明など
 

宮城新工場

宮城新工場