TOKYO ELECTRON LIMITED

業績予想に関するお知らせ

 最近の動向を踏まえ、業績予想を下記の通り公表することにいたしましたのでお知らせいたします。

・業績予想の修正について
平成27年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成26年4月1日~平成27年3月31日)

  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
前回発表予想 (A) 百万円
598,200
百万円
73,100
百万円
百万円
円 銭
今回修正予想 (B) 609,000 87,000 91,500 66,000 368.24
増減額 (B-A) 10,800 13,900
増減率(%) 1.8 19.0
(ご参考)前期実績
(平成26年3月期)
612,170 32,204 35,487 △19,408 △108.31

修正の理由
 平成27年3月期通期連結業績予想に関しましては、アプライド マテリアルズとの経営統合の効力発生日が未定のため、通期ベースで売上高5,982億円、営業利益731億円を参考値として公表しておりました。平成27年2月26日に公表しました「株式交換の効力発生日の変更に関するお知らせ」の通り、経営統合の暫定的な効力発生日を平成27年6月30日に変更したこと、および最近の業績動向に鑑み、このたび平成27年3月期通期連結業績予想として、売上高6,090億円、営業利益870億円、経常利益915億円、当期純利益660億円を公表することにいたしました。

なお、当期純利益につきましては、本日公表の「子会社の解散および子会社に対する債権放棄に関するお知らせ」に記載の税金費用の減少114億円を見込むとともに、平成27年度税制改正で予定されている法定実効税率の変更による繰延税金資産取り崩しの影響等を織り込んでおります。

(注)業績見通し等の将来に関する記述は、国内及び諸外国の経済状況、各種通貨の為替レートの変動、業績に影響を与えるその他の要因等現時点で入手可能な情報をもとに、当社が合理的であると判断した一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。
これらは、市況、競争状況、新製品の導入及びその成否、並びに半導体関連業界の世界的な状況を含む多くの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の売上高及び利益は、記載されている予想数値とは大きく異なる場合がありますことをご承知おきください。