TOKYO ELECTRON LIMITED

東京エレクトロン宮城 新棟建設のお知らせ

 東京エレクトロン (TEL、東京都港区、社長:河合利樹) は、昨今の半導体市場の需要拡大に対応するため、製造子会社である東京エレクトロン宮城 本社工場(宮城県) に開発棟を建設することをお知らせします。
 

 今後、社会のデジタル化を背景に半導体市場はさらなる拡大が予想されます。東京エレクトロン宮城が開発・製造しているエッチング製造装置の市場は、パターニング技術の進化とともに技術革新が続き、今後も大きな成長が見込まれています。新開発棟の建築により、技術開発力をさらに強化し、拡大する市場と多様化する技術ニーズを見据え、お客さまの求める機能を備えた製品をタイムリーに提供することで、中長期における持続的な成長と社会の発展に貢献します。
 

 なお、新開発棟は2023年春の着工、2025年春の竣工を予定しています。
 

<新棟の概要>

所在地:宮城県黒川郡大和町テクノヒルズ1番

延床面積:約46,000㎡(予定) *付帯設備エリア除く

構造:鉄骨造/全免震構造

階数:地上3階

着工:2023年春(予定)、竣工:2025年春(予定)

建設費用:約470億円 

用途:プラズマエッチング装置など半導体製造装置の開発
 

<東京エレクトロン宮城 事業概要について>

本社 (大和事業所) :宮城県黒川郡大和町テクノヒルズ1番

事業所:松島、藤井、穂坂

事業内容:プラズマエッチング装置の開発・製造
 

新棟完成予想図


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新棟完成予想図 (正面図)


220427_【俯瞰】リリースパース (1).jpg

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