TOKYO ELECTRON LIMITED
Research & Development

研究・開発

半導体の技術革新に貢献する Technology Enabling Life

IoT、AI、5Gの普及やあらゆる産業のスマート化、
自動運転の展開、また注目を集めているメタバースの実用化など、
かつてないスピードでデータ社会への移行が進む中、
デジタル技術の活用が一段と広がっています。
その根幹を支える半導体は、さらなる大容量、高速、高信頼性、低消費電力など
技術革新への期待は留まるところを知りません。
当社は、グローバルに展開するネットワークを生かし、
お客さまの数世代先のニーズをいち早く把握。
世界屈指のコンソーシアムやアカデミア、お取引さまとの多様な協業により
まだ世の中にない、革新的な技術を備えた装置を創出しています。

TELの研究開発戦略 常に最先端技術を
生み出す

半導体をつくることは難しい。最先端半導体はさらに難しい。
製造装置に求められる技術は、難易度が非常に高く、電気工学・機械工学・化学・流体工学・物理学・情報工学・ AI・データアナリティクスなど挙げればきりがないほど多岐にわたります。
長期にわたる製造装置の研究開発とデータに基づく技術・ノウハウの蓄積、それを活かせる人材、そして何よりも、半導体メーカーさまとの厚い信頼関係を礎に、TELは世界で圧倒的なシェアを有しています。

ワールドワイドで
研究開発と
コラボレーションを推進

協業を通じ、最先端の研究開発に取り組んでいます

日本国内の主要開発拠点を中心に、
ワールドワイドの研究・開発拠点、コンソーシアム、アカデミア、お取引先さまとの連携によりイノベーションを創出し続けます。

TELベンチャーキャピタル

TEL Venture Capitalは、東京エレクトロンとのシナジーがある革新技術に投資をし、投資先会社に協力して技術や製品の開発をサポートし、双方の事業化に尽力しています。

共同研究公募制度

本共同研究公募制度では、TELの事業領域である半導体の製造技術やデバイス・ウェーハ製造プロセスに必要となるニーズおよびシーズ技術と適合する研究テーマを対象とし、TELの企業活動を通じて、半導体産業に高い付加価値を生み出し、夢のある社会の発展に貢献する研究を幅広く募集しています。

サプライチェーンイニシアティブ

持続可能なサプライチェーンの構築に向けた新たな取り組みとしてE-COMPASSを立ち上げました。E-COMPASSは、製品はもとより事業活動全体を通して環境にフォーカスし、パートナーシップのさらなる強化とサプライチェーン全体での価値共創を目指した新たな取り組みです。

技術・製品戦略に合わせた知的財産ポートフォリオ

当社は知的財産の保護・活用によって事業活動をサポートし、企業収益の向上につなげることを基本的な考え方として知的財産マネジメントを推進しています。
世界各地の研究開発・生産拠点に知的財産担当者を配置し、研究開発やマーケティングの観点など、さまざまな角度からプロジェクトを検討し、技術・製品戦略に合わせた知的財産ポートフォリオを構築し、競争力の向上に努めています。