お客さまの安全
製品の安全に関するお客さまへの情報提供
当社では、お客さまに製品を安全にご使用いただくために製品の安全に関する十分な情報提供に努めており、製品の仕様に合わせた製品別マニュアルに加え、全製品共通の「TEL 安全と環境に関する指針」をご提供しています。「TEL 安全と環境に関する指針」は世界中のお客さまに正しくご理解いただけるよう、12の言語*で制作されており、製品使用時に想定される危険事例とその回避方法、製品に施された安全対策や製品の廃棄方法などについて、化学的・電気的・機械的・人間工学的などのカテゴリー別に記載されています。
また製品の出荷後に安全に関する新たな注意事項が確認された場合には、対象となるお客さまに速やかにご報告をおこないます。
特に危険性の高い化学物質や高電圧を使用する製品を導入されたお客さまに対しては、必要な情報を確実にお伝えすることに努めています。
TEL安全と環境に関する指針
12言語: 日本語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、オランダ語、ロシア語、ポルトガル語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、フィンランド語
お客さま向けトレーニングのグローバル展開
当社では、お客さまに製品を安全にご使用いただけるよう、開発生産拠点を中心に世界各地にトレーニングセンターを開設し、装置の操作やメンテナンスに関するトレーニングをグローバルに展開しています。お客さまの安全を第一に考え、状況の変化に柔軟に対応しながらリモートトレーニングや動画なども活用し、効果的な実施に努めています。
今後は、海外現地法人のトレーニングセンターのリニューアルや、トレーニング装置のラインアップ拡張を継続的に進めていくなど、トレーニング環境のさらなる整備に取り組んでいきます。
さらなる現場の安全性向上に向けた取り組み*¹
当社は、労働時間20万時間当たりの人身事故発生率を示すTCIR*²が0.22と半導体製造装置業界トップクラスの安全環境を実現しています。フィールドエンジニアから報告されるヒヤリ・ハット事例 (事故に直結する可能性があった危険な事象) とヒューマンエラーによる事故を詳細に分析し、事故の未然防止に役立つ情報を各現地法人の安全推進部門と共有することで、現場の安全活動の向上に取り組んでいます。また、世界各地に新設される半導体工場へ日本から安全担当者を適宜派遣し、現地担当者とともに、チェックリストを使ったクリーンルーム内外のアセスメントをおこない、安全な環境を整えることに努めています。さらに、組織全体の安全意識を醸成するため、VR技術や動画オンデマンド配信システムなど、デジタル技術を活用した教育をすべてのエンジニアに定期的に実施しています。
TCIR: Total Case Incident Rate