人材開発

人材開発についての考え方

東京エレクトロングループでは
1. 社員の自己啓発と自己責任が能力開発の基本である
2. 職場・現場が人を育てる
3. 会社は気づきを提供し、仕組みを構築する
の3点を人材育成の基本方針に据え、社員の自ら学ぶ姿勢や精神を尊重しながら社員の教育および育成を継続しています。

グローバル人事制度

2017 年度より導入したグローバル人事制度では、人材マネジメントを効果的に実践するため、従業員一人ひとりの役割と責任を明確にしています。各職務に対応する研修プログラムと連携し、東京エレクトロン(TEL)グループに存在するさまざまな業務で求められるスキルや、習得すべき知識、そして、より上位のレベルで求められる業務内容などを公開することにより、従業員の自律的なキャリア形成や成長を支援しています。また、絶対評価をベースとする評価制度や、人事システムを取り込んだグローバルに展開する人事プラットフォームの活用により、国や地域を跨いでアセスメントを実施し、公平で納得感の高い処遇を実現することで、多様な人材が活躍できる職場の構築に努めています。

TEL UNIVERSITYの人材開発コンセプト

当社では、社内共通の教育機関として「TEL UNIVERSITY」を設置し、従業員が自身の成長のために主体的にキャリアを築き、自己実現することを支援しています。

従業員一人ひとりに寄り添い、生涯を通じての自己成長と豊かなキャリア形成をサポートし、組織と個人が互いに信頼しあい、成長できる基盤をつくることを目指します。

TELUNIVERSITY は、「革新的な技術力と、多様なテクノロジーを融合する独創的な提案力で、半導体とFPD産業に高い付加価値と利益を生み出す真のグローバルカンパニー」というTEL が掲げるビジョンを従業員が実現することに寄与しています。

以下に挙げる4つの取り組みにより、会社の発展につながる従業員の成長に注力しています。

1つ目は、「パーソナライズされた学習機会の提供」です。従業員一人ひとりの成長はそれぞれ異なるため、各自のニーズやタイミングにより自在に学習できる仕組みとして、オンデマンド教育*1の実践に注力しています。集合研修のみならずウェブ教育などを積極的に活用し、どの拠点からも学習できる機会を提供しています。

2 つ目は、「キャリア形成の支援」です。グローバル人事制度による従業員のレベルや目標に応じた基本的なスキルの早期習得に向け、プログラムの拡充を図っています。学びや経験の積み重ねや、自身のキャリア形成の構築について、従業員がより具体的にイメージできるような情報やツールの提供に取り組んでいます。

3 つ目は、「リーダーの育成」です。将来を担う次世代リーダーの育成においては、中長期的な企業価値の向上を実現する後継者を早い段階から発掘し、計画的に育成するサクセッションプログラムをグローバルに展開しています。選抜された次世代経営者の候補メンバーには、社外研修への参加により、社外ネットワークの構築や幅広い視野を培うことを通じて、将来を見据えた成長の機会を提供しています。

4 つ目は、「グローバルな学習機会の提供」です。業務に関連したスキルの習得とともに、より広い見識をもつために、社内のみならず社外セミナーへの積極的な参加を従業員に推奨しています。2020年度には、社外研修に加え、海外への留学制度も検討しています。

また、コアとなるプログラムに関しては、国内外を問わず、TEL グループで統一されたコンテンツやガイドラインによる学習を可能とすべく、グローバルスタンダード化を進めています。



*1 オンデマンド教育: いつでもどこからでも自分の都合に合わせて学習できる教育プログラム

人材開発体系

当社では、従業員が世界に通用する知識やスキルを習得するため、レベルや階層、目的に応じたプログラムを展開しています。
また、技術スキルの習得のために、スキルアップトレーニングを継続的に開設し、技術ワークショップなどを開催することにより、TEL のコア技術の最新動向に関する知識の習得や、リテラシー向上などの機会を提供しています。

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1 OJT: On the Job Training

*2 WBT: Web Based Training